個人情報保護方針について
当社は個人情報の保護についての重要性を自覚し、以下の個人情報保護方針を定め、役員及び社員に周知徹底し、個人情報の適切な保護に努めます。
近年における情報処理技術の著しい発展は、電子計算機による大量、かつ、迅速な情報処理を可能とし、個人指向のクレジットローンなどの消費者信用取引、ダイレクトマーケティングなどにおいて、ニーズの多様化・個性化に対応した効率的な事業活動の展開を容易にしている。しかし一方で、こうした情報化の急速な進展に伴って、様々な事業者が情報システムを利用して個人情報を取り扱うことが可能となった結果、個人情報が分散した形で蓄積・利用される可能性が高まり、情報の不適切な利用、改ざんなどが行われるおそれが強まってきている。このため、「個人情報の適切な利用と保護が極めて重要」となってきており、国際的にも個人情報保護の強化に向けた取組が行われてきている。個人情報を保護するためには、各事業者の自主的な取組が重要であり、こうした取組を進めるに当たって、体系的で全経営活動に統合されたマネジメントシステムを策定し、実施し、維持し、及び継続的に改善していくことが必要である。当社はわが国における情報サービス事業を営む事業者として、情報化の進展と個人情報保護の重要性を認識し、以下の個人情報保護方針を定め、役員及び社員に周知徹底し、個人情報の適切な保護に努める。
個人情報保護方針
1.個人情報保護マネジメントシステムの策定及び継続的改善
当社は、役員及び社員に個人情報保護の重要性を認識させ、「個人情報保護マネジメントシステム-要求事項」(JIS Q 15001)に準拠した個人情報保護マネジメントシステムを策定し、これを実施し、維持し、及び継続的に改善する。
2.個人情報の適切な収集、利用及び提供
当社は、個人情報の収集、利用、及び提供を必要とする場合には、当社の個人情報保護マネジメントシステムの所定の規則に従い、かつ、事業の特性を考慮し、適切に行う。また、特定された利用目的の達成に必要な範囲を超えた個人情報の取扱い(以下、「目的外利用」という。)を行わないこと及びそのための措置を講ずる。
3.安全対策の実施
当社は、個人情報の正確性及び安全性を確保するために、セキュリティ対策を実施し、個人情報への不正アクセス、及び個人情報の紛失、破壊、改ざん、漏洩などの予防策を講じ、その是正に努める。
4.法令・規範の遵守
当社は、個人情報の取り扱いにおいて、個人情報の保護に適用される法令、国が定める指針その他の規範を遵守する。また、当社の個人情報保護マネジメントシステムを、これらの法令及び規範に適合させる。
5.苦情及び相談への対応
当社は、本人からの個人情報に関する苦情及び相談に対して、窓口を設置し、本人からの苦情及び相談に対して適切に対応する。
トレッサ株式会社 代表取締役 青山 周平 2008年10月1日制定
2017年10月1日改定
個人情報保護に関するお問合せ窓口
セキュリティ推進室